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ブラジルビザの申請手順-※それぞれの画像はマウスをのせると拡大します。

1.ビザ申請の最初のページです。

左側の赤枠の中の矢印が付いた『VISA REQUEST』をクリックします。

中央の赤枠ですが、PDF関連ソフトを持っていない方はここから『Adobe Reader』をダウンロードしてください。すべての項目を記入し終わってから確認して打ち出す際に使用します。
















2.FORM INSTRUCTION

このページに記入することはありません。記入する前の注意事項のページです。

長いので押さえておくべき点だけまとめておきます。

これから4ページ(下の図のとおり書類の白いタブが4つあると思います)にわたってすべての項目を記入していきます。どのページから始めても構わないですがすべての空欄を埋めないと手続きを完了させて書類をプリントアウトすることができません。

なお、この書類はプリントアウトと同時に領事館側の書類として登録されます。このプリントアウトした紙に写真を添付して署名し、いくつかの書類を併せて提出するわけですが、提出するまでの有効期間は登録日から30日間です。

それぞれのステップが書いてありますが、それは各ページを見ながら手順を追っていくのが良いと思いますのでさっそく記入していきましょう。

赤枠のとなりにある『GENERAL DATA』をクリックします。ページの切り替えですがタブをクリックしても下段にある『BACK』、『NEXT』をクリックしても同じです。


















3.GENERAL DATA

基本的な情報を記入していきます。記入に迷う点だけ説明します。二番目の画像を見てください。
















『MAIN PURPOSE OF YOUR TRIP』(旅行の主目的)ということですが迷わず『TOURISM』で良いと思います。選択肢はずいぶん下の方にありますがアルファベット順にあるので見つけてください。

『FIRST NAME』(名)『LAST NAME』(氏)は大丈夫だと思います。『MIDDLE NAME』は日本人はたいがい無いので、空欄で大丈夫です。『PREVIOUS NAMES』は結婚等によって氏名が変わった場合などに記載します。

『NATIONALITY』は「国籍」です。『OTHER NATIONALITYS』は二重国籍の方は記載します。
















次に分かりづらいのが『MARITAL STATUS』(婚姻の状態)ですが、『MARRIED』(結婚している)『SINGLE』(独身)という単語は問題ないと思います。『WIDOWER』は(寡夫・男やもめ)ですが、これは結婚した相手に死に別れたという意味で、女性の場合(寡婦)も含んでいるようです。『DIVORCED』は「離婚している」ですが、『REGALLY SEPARATED』は「離婚」とは異なり、二人は別居しているが婚姻関係は維持している状態を指す言葉です。『STABLE UNION』は婚姻関係ではありませんが、実質安定的な同等の状態にあることを示すブラジル民法上の言葉です。これは同性の間での関係性も含みます。特にブラジル永住権などの申請の際に重視される点で、ここでは違いだけごく簡単に説明しておきました。

















『BIRTH DATE』ですが空欄の隣にカレンダーマークがあるのでこれをクリックします。そして出てくるカレンダーの上部中央にある「見にくい下三角」をクリックして最初に「西暦」を選び、次にその左にある「月」を選びます。「月名」はポルトガル語ですが上から順番に数えていけば大丈夫です。そして最後に日にちをクリックします。

記入が終わったら次の『DOCUMENTS』タブをクリックします。

















4.DOCUMENTS

次に『DOCUMENTS』です。 『TYPE』は普通に『PASSPORT』を選択します。他の選択肢『LAISSEZ PASSER』は国連機関の公務の出張等に使われるものです。 『NUMBER』 は旅券番号で、5年パスポートは頭文字が「M」から始まり、10年パスポートは頭文字が「T」から始まります。MやTの後にはアルファベットが順番に当てはめられ、最近のものは「MS」や「TK」で始まっています。

その後の『DATE OF ISUUE』は「発行された日」、『DATE OF EXPIRY』は「有効期限」です。パスポートに記載してあるとおりに、カレンダーから選択して入力します。

『ISSUING COUNTRY/ORGANIZATION』は発行された国ですので「JAPAN」で大丈夫です。

そして次のタブ『OCCUPATION』をクリックします。





5.OCCUPATION

次に『OCCUPATION』です。まず『PROFESSION』に職業名を英語で記入します。自分の職業を英語でどのように説明するか普段はあまり考えませんが、職業の英語名は次のようなサイトで調べることができます。職業名にとくに公式なものは無いようですが英語で一般的に通じるものです。

『NAME OF EMPLOYER』は「雇い主」ですので組織に属しているのであればその「筆頭者名」を記載します。自営業や個人で働いている人は「自分の名前」で良いと思います。その他、それに準じてすべての項目を埋めていきます。病気等の理由で、現在、無職の方や主婦の方はについても書き方はありますが、ここで説明すると長くなるのここでは割愛します。なんにしても空欄だと『SUBMIT』(申請ボタン)を押すことできないようになっています。
『ZIP CODE』は郵便番号です。

記入後、『ADDRESS』タブを選択します。









6.ADDRESS

 次に『ADDRESS』です。 あと少しで終わります。頑張りましょう。

『PERMANENT RESIDENTIAL ADDRESS』は「実家」意味で、その下の『CURRENT ADDRESS』(現住所)と対になっています。
 例えば「現住所」は大学生や単身赴任の方などが今住んでいるがすぐに変わってしまう住所を記載すると連絡が取れなくなる場合があり、有効な連絡先とは言えないので、実家(本宅)を聞いているようです。
 すでに独立した社会人で住所が変わらないのであれば、『PERMANENT RESIDENTIAL ADDRESS』と『CURRENT ADDRESS』は同じ内容を記入して大丈夫です。

『CONTACT IN BRAZIL』はブラジルでの連絡先です。
『NAME/HOTEL』は滞在先のホテル名等です。滞在するポウザアダの名前を記入しましょう。

『ADDRESS』はポウザアダリストの「町名番地」で良いと思います。
『CITY』については、アバジャーニアは「市」ではなく、郊外の「町」ですがここに『Abadiânia』と書きましょう。

『STATE/PROVINCE/etc.』はゴイアニア(Goiânia)なので『GO』を選択します。






















カーサ周辺の『ZIP CODE』はすべて『940000』なのでどのポウザアダに泊まるにしてもこれで大丈夫です。

『PHONE NUMBER』は「62」で始まるこの地域の市外局番から書きましょう。国番号「+55」は不要です。

『ESTIMATED DATE OF ARRIVAL (dd/mm/yyyy)』はアバジャーニアへの到着予定日を記載しましょう。

『LENGTH OF STAY』は滞在期間です。

『HAVE YOU EVER BEEN TO BRAZIL?』は「これまでブラジルに来たことがありますか」です。

それから下の左側の読みにくいアルファベットと数字を判読して記入します。判読が難しいときにはその下の青いリンクをクリックすると次の画像が出てきます。読めるものが出てくるまでクリックして大丈夫です。

確認のためもう一度上のタブを選択して確認してみましょう。間違いがなければ『SUBMIT』ボタンを押します。

すると確認のための書類画像が出てきますのでそれを打ち出します(一番最初の画面のacrobat Readerはここで利用します。)。





















7.写真添付・署名

プリントアウトした用紙に顔写真を貼ります。顔写真の要件については以下を確認ください。
写真の要件について

そしてここに自筆の署名をして完成です。印鑑は必要ありません。

この申請用紙と併せて提出する書類は「ブラジル滞在ビザ」-「必要書類の一覧」を確認してください。

以上です。